昨年のクリスマスにベナンでお餅(自分が勝手に呼んでるだけw)を食べたので、そのことを書きます。
昔から自炊もしないし、『食』に関しては苦手分野ですが、がんばって書いてみます。
クリスマス当日、何か面白いこと起きないかな~&誰か友達に会わないかな~、ということで住んでる町の一番大きな教会に来ました。礼拝が終わった後、一人のおっちゃんが話しかけてくれました。

たかさんは前任の隊員です。たかさんありがとうございます!w
家に着くと、さっそくやってました、お餅づくり。これがヤム芋です。

かなりおっきいですね~。皮をむいて、小さくカット。茹でていきます。



柔らかくなったところでお餅つき開始!使うのはこれとこれ。臼と杵みたいですよね~。


自分もちゃんとお手伝い。以前記事にも書きましたが、この服装はベナンでは正装ですからね。パジャマではありません。

そして、今回は魚が入ったピーナッツソースといっしょに、みんなでつつきます。
お餅お餅って呼んでましたが、ベナンではイニャムピレと呼ばれる食べ物で、ピーナッツソースには魚、鳥肉、羊肉なんかも入るみたいです。ベナンの北部でよく食べられるみたいですが、私が住んでいるコヴェ(どっちかというと南部)でも食べられます。ただ、ここでは、こういったイベント時によく食べられるみたいです。

このソースが少しピリ辛でうまい!この時は2回目で、前回はお祭りの時に食べました。鳥肉といっしょに。

ご馳走になった後、おっちゃんの仕事場へ。彼は写真屋さんということでスタジオにお邪魔することに。こんなかんじで、ちゃんと仕事してます。

自分も一枚とってもらいました。前に床屋で眉毛短くされちゃってw

彼の中では、写真に写る時は斜め下を向いて真顔!らしいです。おっちゃんが被写体の時もほらこの通り。


今回は以上で~す☆
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綿貫大地
1983年生まれ。千葉県成田市出身。
大学在学中にザンビアで半年間ボランティアをするNGOのプログラムに参加。
埼玉大学経済学部卒業後、サセックス大学開発学研究所(IDS)で開発学修士号取得。
大手商用車メーカーにて3年半勤務したのち、大阪の化学メーカーに2年半勤務。
2017年10月から2019年9月まで西アフリカのベナンで、青年海外協力隊隊員として活動。
JICA SHEPプロジェクトを用い、野菜農家グループの収入向上に貢献。
2019年10月からベナンの飲食店経営に従事し、現在はベナンの農業関連会社の起業準備中。
”だれもが志を持って生ける世界の創造”というビジョンを胸に日々活動中。